『CIAOちゅ~る』『ライトツナ』などで有名ないなば食品の副社長である稲葉慶太(いなば けいた)氏。
最近の『由比のボロ家報道』について責任がこの稲葉慶太副社長にあるという意味合いの公式発表があり話題になっています。
そこで今回は稲葉慶太副社長とはどんな人物なのか?経歴を調査しましたので最後までご覧ください。
目次
【いなば食品 副社長】稲葉慶太氏ってどんな人物?経歴をwiki風に調査!
稲葉副社長が注目を集めたのは週刊文春による入社を辞退した女性の証言から始まりました。
- 当初は真新しい社員寮が完成していると聞いていた
- 社宅として会社に案内されたのは古い一軒家ばかり
- そこに新入社員同士2~4人に分かれて、共同生活をしろといわれた
- その社宅は雨漏りする部屋の様子などが映っている
- 会社に抗議をした新入社員の保護者もいた
これについて2024年4月12日にいなば食品の公式サイトにて『由比のボロ家報道について』という謝罪文が発表され、そこには
『シェアハウスの改修のほぼ一切は逝去した副社長の担当でした。』
そんな稲葉副社長について情報は以下になります。
- 名前:稲葉慶太(いなば けいた)
- 年齢:67歳(享年)
- 没年月日:2024年1月10日
- 経歴:いなば食品副社長、いなば食品ビジネスサービス株式会社運営統括責任者
稲葉慶太副社長のこれまでの経歴を見ていきましょう。
1993年:総務部長に任命
稲葉慶太氏は1993年6月25日付で行われた人事異動にて総務部長に任命されています。
今回の『由比のボロ家報道』についても総務担当の責任者として上がっていましたので、この時から約31年間に渡って総務部長として勤務されていたという事です。
1996年:いなば食品ビジネスサービス(子会社)の取締役社長に就任
稲葉慶太氏は1996年7月に発表された『いなば食品(株)の決算取締役会』の役員異動にて、いなば食品ビジネスサービス取締役社長に任命されています。
いなば食品(株)の理事・常勤監査役・総務部長
に加えて
いなば食品ビジネスサービス取締役社長(取締役総務部長)
に任命されています。
いなば食品ビジネスサービス株式会社はいなば食品(株)の関連法人で、オンラインストアでの販売等を手掛けています。
2024年1月10日:死去
稲葉慶太さんは2024年1月10日に逝去されています。
きっかけは2023年10月26日に間質性肺炎の急逝憎悪で緊急入院した事がキッカケで、病気療養中だったという事です。
当時の告別式などの詳細は以下になります。
- 星野葬祭由比会館(静岡市清水区由比438-2)
- 通夜は14日午後7時
- 告別式は15日午前10時から
- 喪主は長男の優介氏
- 社葬を2月1日午前11時から
- クオーレ平安セレモニーホール富士(静岡県富士市青葉町540)
- 葬儀委員長は、いなば食品の稲葉敦央社長
稲葉慶太氏には長男の優介氏がいることが分かります。
まとめ
稲葉慶太副社長は67歳という若さで亡くなってしまいましたが、これまでにいなば食品に対して数多くの業務をこなし貢献してきていたことが分かりました。
稲葉慶太氏に関してはこれ以上の情報が無かったため、今後新たな情報が入り次第こちらに追記していきます。