2023年11月15日午後12時34分頃、兵庫県伊丹市伊丹1丁目のJR伊丹駅前でごみ収集車が燃える車両火災事故が発生しました。
現場はJR伊丹駅前で人通りも多いお昼の時間帯という事で被害状況や出火原因も気になります。
そこで今回はJR伊丹駅前え発生したごみ収集車の車両火災事故の現場の場所・状況・出火原因も調査しましたので最後までご覧ください。
目次
【JR伊丹駅前ごみ収集車・車両火災】現場の場所・状況を動画と画像で出火原因も調査!
現場は燃えたごみ収集車からとみられるごみが散乱し消防も駆けつけ騒然としています。
現場の場所から見ていきましょう。
【場所どこ】JR伊丹駅前ごみ収集車・車両火災の現場はどこ?
現場である兵庫県伊丹市伊丹1丁目15『JR伊丹駅』周辺は以下です。
現場の状況から詳細な場所は以下になります。
現場の状況を見ていきましょう。
【現場の状況】JR伊丹駅前ごみ収集車・車両火災の状況をツイッター画像・動画で!
#伊丹市#ゴミ収集車#JR伊丹駅#火災#ゴミの分別
— まつじゅん (@ma2junjun) November 15, 2023
ちゃんとしようね。
大事に至らなくて何より…。 pic.twitter.com/raBBbyaoRa
これから免許更新しようと思ったら、伊丹駅でめっちゃごみ収集車燃えてた。ゴミの分別大事やな。 pic.twitter.com/TUkSovCjXm
— な (@winewonomu) November 15, 2023
最後に出火原因も調査しました。
【出火原因】ゴミ収集車からの火災は充電式電池の可能性!
出火原因については今のところ分かっていません。
そこで、ゴミ収集車の車両火災の原因について専門的な情報をまとめました。
東京消防庁がまとめた令和4年のごみ収集車火災の最も多い原因は充電式電池でほぼ半数の原因とのことです。
それがどのように発火するのかというと、
ごみ収集車の回転板を操作した際に、リチウムイオン電池が内蔵している製品が押しつぶされ、電池内部で短絡(ショート)して出火した
引用元:NHKみんなのプラス『相次ぐごみ収集車の火災事故 原因は充電式電池か』より
ゴミの中にリチウムイオン電池が内蔵している製品(携帯電話(スマートフォン含む)、ノートパソコン、モバイルバッテリ等を始め、幅広い電子・電気機器に搭載されている充電式の電池など)が混じれていた可能性が考えられます。
他にも、
- エアロゾール缶等(カセットボンベやスプレー缶が押しつぶされて残存していた可燃性ガスが漏洩)
- ライター
- たばこ(火種が残ったたばこの吸い殻が混入)
参照:NHKみんなのプラス『相次ぐごみ収集車の火災事故 原因は充電式電池か』より
など、様々な要因でゴミ内から火災の原因となることがあるようです。
あくまでも個人の推測であることをご了承ください。
【車の点検は十分にしましょう】日頃のメンテナンスを!
車両火災事故は大変怖いです。
今回はごみ収集車からの火災でしたが、トラックや一般車両に関しても同様に車両火災はあります。
JAFによると、
燃料やオイル漏れに起因するものやエンジンルーム内へのウエスの置き忘れ、バッテリーのターミナルが緩むことで発生するショートによっても発火の危険性が高まります。エンジンが空ぶかしで高回転状態を続ける状況が車両火災の原因になることもあります。日頃のメンテナンスや車両の取扱いに十分注意を払う必要があります。
参照:JAF[Q]車両火災の原因は?より
常日頃からのメンテナンスや車両の取扱いに十分注意を払いましょう。