東京オリンピックの女子バレー代表・長岡望悠選手。
サウスポーであり、チームの注目選手としても期待されている有力選手です!
そんな長岡選手には座右の銘があり、それが名言すぎると話題です。
亡きお父さまからいただいたその言葉の意味と、感動エピソードをご紹介していきたいと思います。
目次
長岡 望悠プロフィール
名前:長岡 望悠(ながおか みゆ)
生年月日:1991年7月25日
出身地:福岡県山川町(現:みやま市)
身長:179㎝
体重:64kg
血液型:A型
ポジション:アウトサイドヒッター
所属:久光スプリングス
コートネーム:ミユ
女子バレー長岡望悠の座右の銘が名言すぎる!亡き父からの言葉に感動!
日本代表の中でも注目選手とされ、さらにチームのムードメーカーとしても大変重要な役割を果たす長岡選手。
そんな強く、朗らかな長岡選手を支えているのはお父さまからいただいた座右の銘からきているようです。
長岡選手の座右の銘はこちら・・・
「目は高く、頭は低く、心は広く」
こちらの意味は、
・目標を高く持ち、
・感謝の心を忘れず、
・周りの人への愛を大切にするように。
という事を指すんだそうです。
この今は亡き父からプレゼントされた言葉を、長岡選手は今でも大事にされています。
父の死を乗り越えた感動エピソード
そんなお父さまは長岡選手が高校生の時に病気でこの世を去っています。
高校生のころの長岡選手は、バレーの強豪校・東九州龍谷高校へ進学していて厳しい練習に耐える毎日を過ごしていました。
さらに、高校3冠(春高バレー、インターハイ、国体)という偉業まで成し遂げています!
そんな中、病気と闘うお父さまの存在はつらく苦しい精神状態だったに違いありません。
ですが、3度の優勝を成し遂げられたのにはきっと、お父さまと共に闘っているといった気持ちがあったんだと思います!
東京オリンピックへの出場も天国のお父さまは大変喜ばれていることでしょうね^^
座右の銘はなぜ生まれたのか?
お父さまが長岡選手に残した座右の銘は素晴らしいですね!
「目は高く、頭は低く、心は広く」
ただ、失礼ですが、普通の人が言えるような言葉ではないように思っちゃいます。
しかし、そこには理由がありました。
長岡選手のお父さまは学校の先生をされていたんだそうです。
偉大なお父さまからいただいた言葉は、強くなった長岡望悠さんが今でも明るく謙虚でいられる原点となっているんですね。
父の座右の銘を受け継いだ長岡望悠の名言
長岡望悠選手はお父様から受け継いだ座右の銘を新たな名言として残されています。
一緒に戦わせてもらったたくさんの仲間、スタッフとの出会いと積み重ねてきた時間があって今の自分がいます。
(その出会いや時間は)間違いなくこれからの自分の力になるし、大切にします。
たくさん助けてもらいましたし、愛情深い方たちばっかりなので、これからも何かあったときには相談させてもらいながら、力に変えていきたいです。
引用元:バレーボールマガジンより 長岡望悠インタビュー記事
まさに、『頭は低く(感謝の心を忘れずに)』、『心は広く(周りの人への愛を大切にするように)』に通じています。
さらに、
バレーは落とさなければ負けないスポーツだから。
どのスポーツもそうかもしれないですが、点数に見えない部分もいっぱい関係してくると思うので。
無限大にある得点につなげる可能性を追求していきたいです。
引用元:バレーボールマガジンより 長岡望悠インタビュー記事
『目は高く(目標を高く持ち)』に精通していますね。
長岡望悠選手のこれらの言葉は強い力を持ち、まさに名言といえるでしょう!
まとめ~長岡望悠の名前にも父の想いがあった~
いかがでしたでしょうか?
強く、明るく、愛される長岡望悠選手は、まさにお父さまからの座右の銘通りの人柄でしたね。
お父さまは長岡選手の”望悠”という名前にも素敵な思いを込められていました。
『望みを高く持ち、悠(はる)か大きく成長してほしい』
座右の銘だけでなく、長岡選手のお名前にもお父さまの愛がたくさん込められているんですね(*^^)v
東京オリンピックでも、長岡選手の活躍に期待するとともに、お父さまへ金メダルもプレゼントしてほしいと思います^^
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