今や大女優となっている長澤まさみさん。
そんな長澤さんは素晴らしい名言もたくさん残されています。
日本アカデミー賞やブルーリボン賞受賞など、名実ともに素晴らしい功績を持つ長澤まさみさんの特に素晴らしい名言を3つ厳選しました!
心に染みる長澤まさみさんの泣けると話題の名言を詳しい解説付きでご案内します。
目次
長澤まさみプロフィール
名前 : 長澤 まさみ (ながさわ まさみ)
生年月日:1987年6月3日
身長:168 cm
血液型:A型
出身地:静岡県磐田市
職業:女優
略歴:デビューは2000年。東宝「シンデレラ」オーディションにて35,153人の中からグランプリに選ばれる。
この時、12歳で史上最年少の記録でもある。
雑誌モデル、ドラマ、映画出演など活動の幅は広い。
2004年、『世界の中心で、愛をさけぶ』では、白血病のヒロインという役柄に応じてスキンヘッドを自ら申し出る。
当作品にて第28回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞など多数の映画賞を受賞している。
長澤まさみの心に染みる名言3選
長澤まさみの名言①『自分のことを諦める人間にはなりたくない』
長澤さんが2017年に出演されたドラマ『追憶』を振り返ったインタビューでの名言。
『自分のことを諦める人間にはなりたくない』
このドラマの撮影は多重カメラで異なる角度から一気に撮影していたため、長澤さんも “全神経を使って挑んだ”といいます。
この時を振り返って長澤さんはこう語っています・・・
自分の限界を決めたくないんです。芸能界で、旬が終わったら使いものにならない、という話もあるかもしれませんが、でもその人の人生が終わるわけじゃない。自分と付き合っていくのは自分だから、自分のことを諦める人間にはなりたくないです。
引用:Abemaニュース『長澤まさみの仕事論』より長澤まさみの言葉
さらに長澤さんは、
”乗り越えたいと思えるような作品にはどんなに大変な役柄でもチャレンジしていきたい。”
とも仰っていました。
長澤まさみさんのストイックさが伝わる素晴らしい名言ですね!
長澤まさみの名言②『人生が続く限り、いつでもチャンスはある』
2016年映画『アイアムアヒーロー 』に出演された長澤まさみさんが映画の話を中心に仕事の考え方について語った名言。
『人生が続く限り、いつでもチャンスはある』
映画は敵に追われるパニックムービー。
実際にそんなシチュエーションになったら?といった記者の質問に対して長澤さんは・・・
諦めさえしなければたぶん大丈夫(笑)。人間って自分が思っているよりも、もっと成長する生き物だと思うんです。それは女優業をやっている中で、私自身も常に感じていて。何かをひとつ成し遂げただけでは、人生って終わらない。
引用:【働きビト】Vol.16 長澤まさみ“頑張りすぎない”働き方のルールより
長澤さんは映画でZQNに追われても諦めないという姿勢を女優業にも照らし合わせて語ってくれました。
さらに長澤さんは、
”芸能界って、いい意味でも悪い意味でも注目を浴びる世界だと思うんですけど、ブームが過ぎたからってその人の人生が終わったりはしない。”
『人生が続く限り、いつでもチャンスがある』という長澤まさみさんのとても前向きで素晴らしい名言ですね!
長澤まさみの名言③『女優っていい就職先だなって思います』
長澤まさみさんが17年の女優キャリアで移り変わった“仕事との向き合い方”を語った際の名言。
『女優っていい就職先だなって思います』
「女優という仕事の素敵なところを教えてください」という質問に長澤さんは・・・
歳をとってもずっとできる、年齢の関係ない仕事だから、いい就職先だなって思っています(笑)。仕事って辞めるのは簡単かもしれませんが、続けていくには“どれだけその仕事を好きか?”が重要だと思うんです。
引用:キャリアニュース”長澤まさみ「なるべく適当」がルール”より長澤まさみの言葉
仕事をつづけることって本当に困難で問題だらけですよね・・。
でも、長澤さんはそれを認めた上で「好きじゃないと続けられない」と言い切っちゃっています。
長澤さんの演技は、”好き”が全面に出ているから、見ていて感動や感情移入が出来るんでしょうね!
女優だからではなく誰にでも当てはまる素晴らしい名言です!
【番外編】長澤まさみの心に染みるドラマの名言
長澤まさみの名言番外編『人は死んだら愛も死んじゃうんですか?』
映画「世界の中心で、愛をさけぶ」の中での長澤まさみ演じる亜紀(あき)の名言です。
墓地に遺骨を盗みに行った時、長澤まさみさん演じる亜紀が遺骨に懐中電灯を照らして言ったこのセリフです。
「人は死んだら愛も死んじゃうんですか?」
ここにはかなり深い意味が込められていると推測されるファンの方もいらっしゃいました。
このシーンには、
引用:mixi”「セカチュー」に魅了された人コミュ”ユーザーの意見より
過去と現在と未来&理想と現実が
表現されているような気がしています。
この映画で長澤まさみさんは白血病の役柄に合わせて自らスキンヘッドにすることを申し出ています。
長澤さんのこの強い想いは、亜紀のこの名言と同調していたのかもしれませんね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
長澤まさみさんは女優として素晴らしいのは言うまでもありませんが、
その仕事に対しての考え方もとても素晴らしかったですね!
でも、『肩ひじ張らずにマイペースで良いんだよ』って言うような優しい言葉が多いようにも感じました。
女優としても人間としても素敵な長澤まさみさんが大好きです(*^^)v