【何者】志葉玲のWiki経歴!市民活動家で反日・共産党支持!

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イラクやパレスチナでの取材など、戦場ジャーナリストとして積極的な活動を行っている志葉玲さん。

平和、人権をテーマに活動されているという志葉さんですが、どのような人なのでしょうか?

今回は志葉玲さんとは何者なのか?wiki風に経歴をご紹介し、活動内容や反日と言われている理由、共産党を支持している事なども掘り下げていきたいと思います。

戦場ジャーナリスト志葉玲は何者?wiki風経歴・プロフィール

中東の紛争地帯など、ジャーナリストとして世界の多くの戦場のリアルを伝えてきた志葉玲さん。

まずは、プロフィールをご覧ください。

  • 名前(ペンネーム):志葉 玲(しば れい)
  • 本名:金井玲(一部の情報であり本人は非公表なので真偽は不明)
  • 生年月日:1975年
  • 年齢:48歳or49歳
  • 出身地:東京都新宿区
  • 出身校:帝京大学法学部
  • 職業:戦場/環境ジャーナリスト・市民活動家

参照:Wikipedia

志葉さんはジャーナリストとして活動を始めた20代の頃から、数多くの取材や講演などもされ、現在も戦場のリアルな情報発信を積極的にされています。

そんな志葉玲さんのこれまでの経歴を詳しく見ていきましょう。

帝京大学法学部を卒業後は番組制作会社でディレクターとして勤務

1975年東京でお生まれになった志葉玲さん。

大学は帝京大学法学部を卒業されていて、卒業後は番組制作会社でディレクターとして勤務されていました。

そして2002年春から環境(原発問題を含む)、平和、人権をテーマにフリーランスジャーナリストとしての活動を開始されます。

2002年から環境・平和・人権を伝えるジャーナリストや市民活動家として活動を開始

2002年1月から「志葉玲」というペンネームを使用し活動をするための準備に入られた志葉さん。

そして2002年春から始めた活動内容としては、

  • 2003年3月から、イラク戦争の現地取材を複数回
  • 2006年のレバノン戦争
  • 2014年のガザ攻撃
  • 2022年~ロシアによるウクライナ侵攻

といった世界の紛争地への現地取材。

さらに、

  • 脱原発・自然エネルギー
  • 温暖化対策や自然保護関連
  • 日本の難民受け入れ等の入管問題
  • 沖縄などの米軍基地問題や安保法制
  • 貧困・格差などの政治・社会問題

といった環境、平和、人権、政治に関することなども積極的に取材し執筆・発表もされています。

市民活動家として「人間の盾」で紛争地に滞在

志葉玲さんは市民活動家として以下のような活動をされています。

  • 2003年3月22日~4月6日:イラク戦争勃発の首都のバグダードのドーラ浄水場においていわゆる「人間の盾」として滞在
  • 2010年11月~:イラク戦争の検証を求めるネットワークの事務局長就任。日本のイラク戦争支持の是非等の検証を日本政府に求める活動を行う
  • 武器輸出反対ネットワーク:日本企業によるイスラエルに対する武器の生産に関連する科学技術の輸出に反対する政治活動

「人間の盾」とは?

戦争や紛争において、敵が攻撃目標とする施設の内部や周囲に民間人を配置するなどして、攻撃を牽制すること。

デジタル大辞泉 「人間の盾」の意味・読み・例文・類語より

志葉さんはジャーナリストとして以外にも市民活動家として、その身を挺して積極的に動かれているのが分かりますね。

そしてジャーナリストの取材内容や市民活動家として得た経験は著書やメディアにて発信をされています。

【動画】志葉玲の著書・コメンテーターとしての活動まとめ

これまで見てきた通り志葉玲さんは紛争地の取材のみならず市民活動家として多くのご経験をされています。

そんな志葉さんは著書も多く出版されています。

  • たたかう! ジャーナリスト宣言―ボクの観た本当の戦争(社会批評社、2007年)
  • 川田龍平いのちを語る(写真 明石書店、2007年)
  • ガザ通信(写真 青土社、2009年)
  • イラク戦争を検証するための20の論点(共著 合同出版、2011年)
  • 原発依存国家(共著 扶桑社新書、2013年)
  • 13歳からの環境問題ー「気候正義」の声を上げ始めた若者たち(かもがわ出版、2020年4月)
  • 難民鎖国ニッポンーウィシュマさん事件と入管の闇(かもがわ出版、2022年2月 深読みNowシリーズ2)
  • ウクライナ危機から問う日本と世界の平和:戦場ジャーナリストの提言(あけび書房、2022年8月)

参照:Wikipediaより

さらに、コメンテーターとしても記事・写真提供など多くのメディアに提供されています。

アエラ、朝日新聞、AFP通信、AFPBBNEWS、共同通信、サンデー毎日、世界、J-WAVE、週刊SPA!、週刊現代、しんぶん赤旗、東京新聞、TOKYO MX、日刊ゲンダイ、NEWSWEEK日本語版、FLASH、FRIDAY、毎日新聞、他(五十音順)

参照:Journalist Rei Shiva official website  より

他にもNHK、TBS、共同通信、テレビ東京、フジテレビ、日テレなどの多くのテレビ会社への映像提供もされています。

実際に出演された志葉さんの映像もご覧ください。【ガザ緊急取材報告~ジャーナリスト志葉玲氏に聞く(1)】より

そんな志葉さんには【反日】という噂もありました。

【反日】志葉玲の反日思想はなぜ?

志葉玲さんには反日ではないのか?といった世間の意見もあります。

このように様々理由で『志葉玲さんが反日』という意見が散見されました。

そのキッカケは過去の志葉さんの発信によるものが原因とされています。

真面目な話、日本人は日本がオワコン国家になりつつあるということを自覚した方がいい。他の国々の悪口言ってウサばらし、「日本スゲー!」的な番組とか観て現実逃避しても何の解決にもならない。とにかく、政治が絶望的にダメだ。目の前の仕事だけを一生懸命やっていれば何とかなる時代は終わった。

日本がオワコン国家になりかけているのは何故か。いくつも理由があるが、国際的に周回遅れな政策ばかり。大企業・大株主のみ優遇の経済、原発推進・自然エネルギー軽視。米国一辺倒の外交政策。貧困層が拡大しているのに放置。あと首相がアベ。これだけ問題山積なのに、有権者が選挙に行かない。

このように『日本はオワコン』『「日本スゲー!」的な番組とか観て現実逃避』『政治が絶望的にダメ』『国際的に周回遅れな政策ばかり』などといった日本がダメすぎるという発言があった事でした。

しかし、これには志葉玲さんが支持する政党にも理由がありました。

共産党を支持している理由は?

志葉さんの反日という噂は、共産党を支持しているという事にも理由がありました。

別に共産党支持ってわけでもないけども、筋を通すという点で一番しっかりしている感じだな。こういうとこ、大事でメディアも取り上げるべき。小池新党なんてどうせ、コロコロ場当たり的に方針変える。自民との連立だってやりかねんよ。

しかし、これは『共産党支持』という事ではなく、場当たり的な政治に物申すという事でした。

志葉玲さんは『共産党支持』や『反日』というよりも中立的な立場で発言されているという印象ですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

志葉玲さんのwiki風経歴をまとめますと、

  • 帝京大学法学部を卒業後は番組制作会社でディレクターとして勤務
  • 2002年から環境・平和・人権を伝えるジャーナリストや市民活動家として活動を開始
  • 市民活動家として「人間の盾」で紛争地に滞在し、イラク戦争の検証を求めるネットワークの事務局長就任
  • 著書・コメンテーターとして出版、出演、画像提供多数
  • 反日の噂は場当たり的な政治に物申していたことから浮上
  • 共産党支持ではないが筋を通すという点で一番しっかりしているという印象は持っている

今後も志葉玲さんの平和・環境などに関する情報発信に注目していきたいと思います。

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