2023年1月30日、札幌市北区のゴミ処理施設で雑紙の中から現金1千万円が見つかりました。
これになんと、3月8日の時点で『自分のものではないか』といった問い合わせが13件もあったとのことです。
今回は『【札幌・ゴミから1千万円】落とし主は誰?回収地域から特定調査!』ということで調査しましたのでご覧ください。
目次
【札幌・ゴミから1千万円】落とし主は誰?回収地域から特定調査!
札幌の処理施設のごみから1千万円「自分のものではないか」などの相談13件 #ldnews https://t.co/VXXdwVC4RF
— 災害火災画像速報ニュース2 (@Gt8VUlzRG7buafO) March 9, 2023
2月下旬に情報提供を呼びかけたところ「自分のものではないか」などの相談が8日昼までに13件寄せられた。落とし主の特定には至っていない。#札幌市 #落とし物 pic.twitter.com/OiCOJOZriE
札幌市で1月、回収されたごみの中から現金1千万円が見つかった。届け出を受けた札幌・北署が2月下旬に情報提供を呼びかけたところ「自分のものではないか」などの相談が8日昼までに13件寄せられた。署は調査を進めているが落とし主の特定には至っていない。
署によると現金は1月30日、北区のごみ処理施設で「雑がみ」の中から見つかった。回収されたのは西区か手稲区と判明したが所有者が分からず、2月21日に報道機関を通じて特定につながる情報の提供を求めた。
13件の相談のうち9件で遺失届が出されたが、証拠が足りず経緯は不明なままだ。
札幌市によると、現金を発見したのは市の委託業者のため、発見から3カ月後の4月30日までに特定されなければ、所有権は市に移る。
引用元:livedoorニュースより
どうにも奇妙な事件です。
さらに、落とし主を名乗る人物が13人もいる事にも違和感を感じざるを得ません。
まずは、落とし主は誰なのか、現場から調査してみましょう。
【札幌・ゴミから1千万円は誰?】回収地域はどこ?
報道によると1千万円のゴミを回収した地域は西区か手稲区ということは判明しています。
まず、西区は以下になります。
半分くらいは山手の地域となっています。
次に手稲区です。
こちらも半分ほどは山の地域でした。
それぞれ人口は西区が約21万人、手稲区が約14万人となっています。
この中から特定はまず無理です。
そこで、該当する1月30日のゴミ回収地域も特定してみます。
【札幌・ゴミから1千万円】回収地域と回収物から特定調査!
まず、手稲区はこの日は『ビン、缶、ペットボトル』の回収日でした。
さらにこの日に回収されなかった地域もあり、回収された地域は以下になります。
- 西宮の沢○条○丁目
- 富丘○条○丁目
- 手稲本町○条○丁目
- 手稲本町○番地
- 稲穂○条○丁目
- 金山○条○丁目
- 手稲金山○番地
- 星置○条○丁目
- 星置南○丁目
- 手稲山口○番地
- 明日風○丁目
- 曙12条2丁目・曙7条3丁目(明日風側)
次いで西区です。
西区に関しては、燃やせるゴミ、スプレー缶、容器の日で、回収しない地域は無く全ての地域にて回収は行われていたようです。
それぞれゴミの種類も様々な為、どこに現金が隠れていても分からなそうですね。。
まとめ【札幌・ゴミから1千万円】落とし主は誰?名乗り出る人が多数!
いかがでしたでしょうか?
一部地域以外のほとんどの西区、手稲区が落とし主の範囲という結果で特定には至りませんでした。
市は4月30日をもって落とし主が現れなければ現金は市の所有物となるとのことです。
これからまた大きな動きがありそうですね。
新たな報道に注目です!