霜降り明星の粗品さんの生い立ちが感動的で泣けると話題です。
身体の弱い父親の看病に幼いころから親身になっていた優しい粗品さん。
そんな粗品さんの泣ける感動的な生い立ちエピソードをまとめました!
目次
霜降り明星・粗品プロフィール
芸名 : 粗品(そしな)
本名 : 佐々木 直人 (ささき なおと)
出身地 : 大阪府大阪市中央区
生年月日 : 1993年1月7日
血液型 : O型
身長 : 180cm
略歴:吉本興業所属のお笑い芸人。
お笑いコンビ”霜降り明星”のツッコミ担当。
相方はせいや。
高校一年生の時に『R-1グランプリ』に出場したことが芸人としての初舞台となる。
その後、ハイスクールマンザイ、再びR-1グランプリへの出場など、高校時代から精力的に活動をする。
大学は同志社大学文学部国文学科に入学するも、19歳の時に吉本興業への所属を機に中退。
芸名の由来は『つまらないものですが…』と『謙虚な姿勢で』の意味を込めて”粗品(そしな)”と命名。
【父親の看病に感動!】霜降り明星・粗品の泣ける生い立ちエピソード5選!
粗品の泣ける生い立ちエピ①病気の父を看病する幼少時代
粗品さんは1993年1月7日に大阪一の繁華街、大阪市中央区で生まれました。
粗品さんの父親は病弱で入退院を繰り返していたといいます。
自宅療養となってからは自分で水すらも飲めず寝たきり状態だったそう。
かなり病状は悪く、話すこともままならないお父さまの為に、粗品少年はハンドベルでやり取りをされていたんだそうです。
お父さまが鳴らすハンドベルの音色を聞き分けてお飲み物などを運んでいました。
粗品さんはお父さまの事をとても大事に想っていたんですね。
粗品の泣ける生い立ちエピ②芸人の傍ら実家の焼き肉屋を手伝う
粗品さんの実家はお父さまが始めた焼肉屋さんです。
王様のブランチにも取り上げられた人気店で、大阪ミナミの一等地に店を構えています。
このお店は生前のお父さんが作った大事な焼肉屋さんでした。
粗品さんにとってもお母さんにとってももちろん大事なお店。
高校時代、粗品さんは芸人をやりながらお店のお手伝いも一生懸命されていました。
粗品の泣ける生い立ちエピ③最愛の父親が他界
粗品さんが高校生だった17歳の時、最愛のお父さんを亡くされています。
自宅療養で熱心に看病していた粗品さんでしたが、頑張ったお父さんも病魔には勝てなかったのでしょうか・・。
死因は明かされておりませんが、粗品さんは最後まで近くで看病されていたんでしょうね。
そんなお父さんは度々『俺の息子は面白い』と周囲の人にも自慢をされていたそうです。
粗品さんは高校一年生の時すでに『R-1グランプリ』に出ておられました。
お父さんの自慢の息子であり続けるためにも、父親を亡くされて辛い時期でも漫才の舞台に立ち続けられたのかもしれませんね。
粗品の泣ける生い立ちエピ④M-1優勝は両親のおかげ!
粗品さんは高校二年生の時にハイスクールマンザイで決勝進出。
高校3年生の時には『R-1ぐらんぷり』で準決勝まで進出されています。
最愛の父親の死というツライ気持ちを抱えている時期にもかかわらず、粗品さんはなぜこれほどまでに破竹の勢いで駆け抜けてこられたんでしょうか?
粗品さんは2018年に霜降り明星で『M-1グランプリ』で優勝されています。
その時に持ち続けていた思いは両親のことでした。
お父さんの生前の想いに合わせて、女手一つで育ててくれたお母さんへの想いもあったようです。
「母ちゃんに電話したら、めっちゃ喜んでました。
電話で2人大泣きしましたわ。
(1000万円の)賞金が余ったら、母親の誕生日に、欲しいもの10個買ってあげようかと」
引用:Smart FRASHより M-1優勝後の粗品のインタビュー
粗品さんが芸人として活動を必死に出来ていたのは父親だけでなく母親への想いも強かったからなんですね!
粗品の泣ける生い立ちエピ⑤母ちゃんの面倒は俺が見る!
粗品さんが2017年にABCお笑いグランプリで優勝された時、得た賞金はお母さんへのプレゼントに全てあてたんだそうです!
お母ちゃんに使いたい。
大学も中退(吉本に入る為)して迷惑かけたんで親孝行したいなと。
まずは温泉旅行に連れていきたいのと、マッサージチェアのような家電とかiPadを買ってあげたい。
引用:お笑いナタリーより ABCお笑いグランプリ優勝後の粗品のコメント
さらに、アメトーーク!にて粗品さんへのお母様からのコメントが感動的でした。
お父さんが亡くなった時、『俺が母ちゃんを守るから』と言ってくれた。
大学を中退した時に『必ず結果を出すから』と言って夜遅くまでネタを作っていたのを覚えています。
今まで息子を信じてきて良かったと思います。
お父さんに今の直人(粗品の本名)を見せたかった
引用:アメトーーク!『お母さん大好き芸人』より粗品の母のコメント
これを受けて、粗品さんは当時を振り返って、
『僕に出来ることは強い言葉をかけてやることだと思って、”絶対守る”と話はしましたね』
とコメントしています。
粗品さんがどれほど両親に想いが強いのか伝わります。
さらにお母様も粗品さんのことをとても信頼されているんですね!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
粗品さんの生い立ちはご両親の存在なしには語れませんでしたね。
親御さんとの相思相愛があってこその今の粗品さんとも言えます。
これからも霜降り明星の活躍に期待ですね!!