【お茶買えず熱中症】大阪八尾の小学校はどこ?担当教諭は誰?

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2022年5月、八尾市立小学校に通う1年生の女子児童が遠足でお茶の購入を認められずに熱中症になっていた事が分かりました。

ご両親は女の子にお茶がなくなった際のためにお金を持たせており、体調が悪くなったら連絡するよう学校側にも伝えていました。

にも関わらず、遠足でお茶がなくなり体調も崩していた女の子からのそれらの申し入れを教諭は一切受け入れなかったという事です。

本記事では、問題となっている大阪八尾市の小学校はどこなのか?遠足の担当教諭は誰なのかについて調査しました。

【事故の概要】熱中症が起きた小学校の対応と現在までの状況

事故の概要は以下になります。

  • 発生日時:2022年5月
  • 概要:八尾市立小学校に通う1年生の女子児童が遠足に出かけた際、持ってきたお茶がなくなり、担任の教諭にお茶の購入を申しでるも「お金を使っての水分補給はできない」と認めず、小学校に到着後に体調不良となり、その後、38℃を超える高熱を出して救急搬送。女子児童はその後回復するも「熱中症」と診断された。
  • 当時の状況:身体が小さく、体力にも自信がなかった女子児童に母親は遠足前に「しんどいと言ったら迎えにいくので電話をください」「お金(300円)を持たせるのでお茶がなくなったら買い与えてください」などと学校側に申し入れていたものの、遠足の帰り道の途中で女子児童が「ママを呼んでください」と教諭に伝えるも両親に連絡をとることはなかったとされている。
  • その後の状況:両親らは、学校側が水分補給の手当を講じず安全配慮義務を怠ったとして、八尾市に対し、約220万円の損害賠償を求めている。
  • 市側の反応:「遠足中は女子児童の様子から体調に問題はなかった」として、両親らの訴えを退けるよう求め、2024年2月27日、第一回口頭弁論が行われ、市側は争う方針を示している。

訴えを起こしているご両親は、

「同じような思いをする人がいないように学校側に考えてほしくて裁判を起こした。学校側には前時代的な考えに縛られずに、時代にあわせて対応してほしい」

と心境を語っているという事です。

問題となっている学校はどこなのか見ていきましょう。

【学校特定】小学校は『八尾市立用和小学校』と判明!

問題となった小学校は『八尾市立用和小学校』です。

八尾市のホームページに以下のように掲載されていました。

請願第3号 八尾市立用和小学校1年生春の遠足における熱中症事故に関する再調査と再発防止についての請願の件

引用:八尾市『令和4年12月定例教育委員会 議事』より

場所は以下になります。

次に担当教諭についても見ていきましょう。

【誰】遠足に引率していた担当教諭の名前は?

画像はイメージです

遠足にて女児に対しお茶の購入を拒否した教諭については情報はありませんでした。

八尾市側もこの事故について両親の訴えを退けるよう求めていることから、まだ事件にはなっていないので、担当教諭などについて情報は公開されていません。

ちなみに学校のホームページによると遠足に出かけた日は2022年5月13日(金)という事が分かっています。

今後の裁判の行方に注目が集まります。

世間の反応

暑ければ水筒の水がなくなる子もいたり、水筒が倒れたり、飲んでる時に落としてこぼして中身がなくなるこもいるだろうし、そういうのを想定して追加用の水分を教職員が持っていくのが、安全対策でしょうに。
教育現場の配慮の無さに、辟易する。
水分を欲しがる子にあげず、熱中症になってしまうとか、人道的観点からもアウトでしょう。

親は、子どもの体力を踏まえ(熱中症の発症や水分の不足、迎えの準備等)数多くの想定をしていた。学校にもお願いをしていた。学校は水分の購入を許可せず、結果、親が心配していたような熱中症を発症した。明らかに、学校側の配慮不足。命に関わらなくて本当に良かった。ルールや節度を守ることを学ばせることは大切であるが、命をかけてさせることではない。

現役教師です
修学旅行などの水分は教師が余分に持っていきます(今年は予備の飲み物2Lと経口補水液500mlそこに自分の飲み物も)。児童は長時間の歩行には負担があるので、バス内保管とはなりますがハイキングで水分が不足した用のペットボトルを用意してもらいます。
コロナ以降はホテルに2日目用の飲み物の補給を拒否されることも多いので、2日目用の飲み物などはまとめてバスに積んで行ったり旅行会社の方に手配してもらったりと準備をします。
遠足なので付近に飲料水を買うことができる環境にない場合もあるかと思います。(場所によっては歩くのが大変な山道などを飲み物とトイレットペーパーと保健用品などを抱えて行くのは大変ですが、)自分を含めたすべての参加者の健康と安全の管理は大切なことと思います。特別扱いではなく配慮であるというのを理解できる雰囲気の学級なのかは運営と保護者次第ですが、、

5月でも異常な暑さだったし小学1年生が持てる水筒なんか小さい。学校側は生徒を預かる立場として生徒に水分をとらせないといけない。足りなくなる可能性もあるとして現金数百円を持ってきてるわけだから水かお茶の購入は許可すべきだし体調不良を訴えてるなら休ませるなり保護者を呼ぶべき。しかも事前に言われてるわけだから学校側が悪いとしか言えない。亡くならなくて不幸中の幸いだと思う。

先生って社会経験ない人がいきなり先生ですって事で生徒を教える。学問は教えれるだろうけど本当の社会の生き方自体は先生本人らもよく分かってない。だから過去しか踏襲できず新たな事を受け入れる土壌が全くない。今回の事例は女の子が助かってるから良いけど取り返しのつかない事なってたらと考えると恐ろしくなる。先生の組織のシステム変えてもっと社会人経験ある教師を育てていくべきと思う。

公務につく方々は、前例・慣習を重要視されます.前例から外れたことは基本しない。役場でよく見るやり取りです。しかし、子供にはそのようなことは解らない。2月でも夏日になるような環境のなかで昔通りを通用させようとすると今回のように無理な状況が発生する。命に繋がらなかったからよかったが最悪の場合に同じことを言えるのだろうか。公務につく方々も臨機応変の裁量を持たせるべきではないだろうか。このままの体制を続ければ国も地方も行き詰まるのでは。世の中は、今凄いスピードで変わっている。少しでも追いつかないととりかえしが利かなくなる。

学校側の対応について意見を述べられる方が多い印象です。

新たな情報が入り次第こちらに追記していきます。

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