大相撲の十両・貴源治の態度や素行が悪いと言われています。
最近でも警察の捜査が入るほどの衝撃的な事件で話題の貴源治。
そこで今回は、今までの貴源治の態度や素行が悪いと言われているエピソードを5つご紹介します。
目次
【問題アリ】貴源治の態度・素行が悪いと言われるエピソード5選!
貴源治は2021年7月20日に大〇使用を認め、現在警察が捜査中です。
とても衝撃的な事件ですが、貴源治の素行の悪さはこれが初めてではありませんでした。
①態度の悪さで相手力士から怒りを買う貴源治
貴源治はマナーである所作での目礼を怠ったことで相手力士の旭日松から反感を買うという事がありました。
旭日松は取組前から貴源治に腹を立てていたという。
「所作で目を合わせないから、『なめんなよ』と思うじゃないですか。向こうは有望なんだし、もったいない」。
引用元:朝日新聞DIGITALより
この取組後、旭日松は貴源治の顔をダメ押し気味に右で突き、それにムッとした表情を見せた貴源治。
最後の突きが大人げなかったと旭日松にも批判が集まりましたが、こういった貴源治の態度が先輩力士の怒りを買ったようです。
②脳しんとうで起きれない相手力士を無視する貴源治
2021年1月の美ノ海戦にて、貴源治は全く気遣いの無い態度で反感を買っていました。
当時の取り組みで貴源治の張り手を浴び、土俵下へ転落した美ノ海。
その後、しばらく起き上がれず、美ノ海は脳振盪(しんとう)の診断を受けるほどでした。
こういったことは相撲の取り組みでは起こりうることだとは思いますが、その時の貴源治の態度に問題がありました。
この時、貴源治はうずくまる美ノ海を気遣うことはなく、図太い表情で見向きもせずに退場したとのことです。
これに対してTwitterでは・・・
さらにファンの方のブログでも・・・
貴源治って、今まで土俵で、相手を思いやるしぐさとか出来てたので応援してきたけど、あの美ノ海に対するあの態度で、すべて消えたね!
今でも、あの光景とあの憎たらしい表情が頭から離れない!
美ノ海は、休場することに・・・・・・
せめて、とり終えた後に、少しでも相手を気遣う行動でもすればまた違ったけど、
見向きもしないで憎たらしい表情で戻ったよ!
引用元:enka-sumoのブログより
貴源治の態度の悪さは相手力士のみならず、ファンの方にも反感を買ってしまったようです・・・。
③乱暴な取り組みで相手力士を脳しんとうにする貴源治
また、貴源治は美ノ海への脳しんとうの半年後、炎鵬にも脳しんとうを起こさせていました。
2021年7月の取り組みでのこと。
貴源治は炎鵬にアッパー気味の突っ張りを喰らわせたり、ひるんだ隙もすぐさま張り手を喰らわすなど、ボクシングばりの殴打で炎鵬を翻弄しました。
この時の、あごへのヒットが原因なのか、取組後の炎鵬は鼻血を出しあごを押さえ、ふらつき気味で土俵へ。
さらにこのあと、物言いがつき、取り直しに。
しかし、ふらつくなどし、様子がおかしいと判断した審判団は相撲が取れないと判断され、炎鵬は不戦負けとなりました。
貴源治ー美ノ海戦と同じく、脳しんとうは相撲の取り組みでは起こりうること。
ですが、この時の貴源治のやり方に世間からはバッシングが起きていました。
貴源治の取り組み内容に違和感を感じている人が多かったようですね。
貴源治の素行が悪いと言われるのには、こういった乱暴な取り組みにも表れていたようです。
④二股スキャンダルを目撃された貴源治
貴源治はお付き合いしている彼女がいながら他の女性と二股をしていたというのがあります。
2018年に焼き肉店から出てきたところ、女性とホテルに入っていく貴源治が目撃されています。
貴源治はこの時のインタビューで二股を認めるような発言をされています。
――先週末、六本木で女性と一緒だったところを拝見しました。一緒にホテルに入られましたよね?
「いやいや!ホテルに入ったといっても、すぐに出てきたので……」
――2時間はいらっしゃったと思いますが?
「いやいや、本当に何もないので」
――では、その女性とはお付き合いされていないと?
「付き合ってないです……自分、“彼女”いるので」
引用元:女性自身
このとき一緒にいた女性は後援会の方と貴源治は語っていて、さらにホテルには(女性が)「2人きりになれるところとの希望で入って」と言います。
そこで2時間も過ごしていて、さらに彼女がいますと言っちゃう貴源治。
完全に二股を認めている発言ととられても仕方ありません。
これを見ると貴源治はプライベートでも素行に問題があったようですね・・・。
⑤いじめや差別発言が日常化していた貴源治
貴源治は弟子たちに対する素行もメチャクチャでいじめとも取れる対応や発言をしていました。
貴源治は仕事を忘れ、失敗した新弟子4人に「腕立て伏せ、罰金、外出禁止のどれかを選べ」と命じ、連帯責任を課すなどした。
さらに、7月の名古屋場所中には他の力士の前でポーズを取らせて「自分は頭悪いです」との旨の発言をさせ、スマートフォンで録画するなど理不尽な行動を取った。
引用元:サンスポより
スマホで撮影や連帯責任での罰則の強要など、いじめやパワハラですね。
貴源治自身はこの行為は「自分も先輩たちからされていたから」だと言っています。
このように、貴源治は普段から素行や態度があまりよくはないことが伺えます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
こうみると貴源治は態度や素行に問題があったと言われても仕方ないようです・・・。
しかし警察案件も取りざたされた今、反省し自分を見つめなおしてどうかまた社会復帰してほしいと思います。
今後の相撲界も安泰でありますように!