園子温の作品でブレイクした女優3選!二階堂ふみや満島ひかりも!

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映画監督で国内外、数々の賞を受賞し高い評価を得てきた園子温(その しおん)監督。

最近はスキャンダルで騒がれている園監督ですが、園子温さんに見出された女優さんには今では大女優といった人も沢山います。

そんな中でも特に園子温監督作品で注目を浴びるようになった女優さんを3選してご紹介していきます。

園監督が女優を育てる理由などもご紹介しますので、どうぞ最後までご覧ください☆彡

園子温プロフィール

名前 : 園 子温(その しおん)

生年月日 : 1961年12月18日

出身地 : 愛知県豊川市

職業:映画監督

略歴:17歳で詩人デビュー『ユリイカ』『現代詩手帖』などに掲載され、”ジーパンをはいた朔太郎”と称され話題となる。

20歳の時、何百本もの映画を鑑賞した事がキッカケで8mm映画の撮影に取り組みだす。

28歳で制作された16mm映画『自転車吐息』は、ベルリン映画祭ほか、30を越える映画祭で上映され注目を浴びる。

その後も数多の国際映画祭にて紹介される作品を生み出し、2001年の『自殺サークル』では新宿武蔵野館における過去最高の観客動員数となった。

主な作品に『紀子の食卓』『愛のむきだし』『リアル鬼ごっこ』『地獄でなぜ悪い』がある。

園子温の作品でブレイクした女優3選!二階堂ふみや満島ひかりも!

シネマカフェ より 園子温と二階堂ふみ

園子温監督の映画作品で有名になった3人の女優さんは満島ひかりさん、二階堂ふみさん、吉高由里子さんです。

この中でも特に吉高さんには園監督の思い入れが強かったようです。

3名の女優さんが出演された作品も併せてご紹介していきます。

満島ひかりは園子温の作品『愛のむきだし』で人気女優に!

ダンスユニット「Folder5」でデビューし、その後女優に転身、今では数々の映画やドラマでの高い演技力で大女優の仲間入りを果たしている満島ひかりさん。

そんな満島さんですが、10数年前まではブレイクまであと一歩手が届かなかったといいます。

しかし、”女優・満島ひかり”の名が世間に知れ渡ったのは、2009年に公開された園子温監督の映画『愛のむきだし』でした。

映画『愛のむきだし』より

同性愛やカルト教団など、タブーに切り込んだ内容の本作で満島さんは「ヨーコ」という個性的な役柄をエネルギッシュに演じました。

タイトル通りまさに『むきだし』で演じた満島さんには園監督も“狂気”と言わしめた演技が高評価され、知名度が上がりました。

映画『愛のむきだし』より

当時を振り返って園監督は以下のように語っています。

撮影当時はしばしば満島と喧嘩をしていたそうで「この日も大喧嘩していました。天気が悪いのも満島のせいにしていたくらい(笑)」園子温と満島ひかり、2人の怒りがぶつかり合った結果、映像に緊張感が生まれ、名シーンが誕生したのだ。

引用元:MOVIE WALKER PRESSより

まさにぶつかり合いで本気の作品が世間にも認められたという事でしょうね!

二階堂ふみは園子温の作品『ヒミズ』で国際な女優に!

続いては、女優の二階堂ふみさんです。

世間では『天才』『感性のバケモノ』と言われ、その卓越した演技力には、共演者からも一目置かれる存在になっています。

2007年にデビューされた二階堂さんですが、ブレイクのキッカケは2012年公開の園子温監督作品『ヒミズ』でした。

『ヒミズ』フィルムパートナーズより

東日本震災で被災したある町が舞台で、若者の心の暗部を浮き彫りにしていく衝撃的な本作。

二階堂さんはこの作品で日本人初となる「ベネチア国際映画祭」最優秀新人俳優賞を受賞しました。

『ヒミズ』1シーンより

これが大きな話題を呼び、以降数々の映画やドラマに出演されるようになりました。

吉高由里子は園子温の作品『紀子の食卓』で女優として開花!

演技経験が全く無かった吉高由里子さんは園子温監督の作品『紀子の食卓』がデビュー作となりました。

なんと、吉高さんは『紀子の食卓』オーディションに制服のまま遅刻して出席し、さらに応募用紙も白紙だったといいます。

映画『紀子の食卓』より 吉高由里子(左手前)

周囲は『絶対ダメだ』といった雰囲気だったのに対し、園子温監督だけは、

『何か観た瞬間ピンときた。自分の目利きを信じて紀子の食卓に採用した。』

こう語っています。

この時の園監督の目利き通りなのか、『紀子の食卓』での吉高由里子さんの演技力は高く評価され、第28回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞を受賞しています。

園子温『男より女優の方が面白いなって気づいた』

さて、ここまでで園子温監督作品で脚光を浴びた女優さんをご紹介してきましたが、園監督自身はずっと女優に興味があったわけではなかったそうです。

きっかけは『紀子の食卓』での吉高由里子さんだったんです。

女優を育てることで監督として開花した園子温

シネマカフェ『紀子の食卓』舞台あいさつより

園監督は元来、有名人を起用して作品を盛り上げるといったことはあまり好きではありませんでした。

そこで吉高さんを起用した当時を振り返って以下のように語っておられました。

それまでは女優にも特に興味がなかったし、たまたま『紀子の食卓』が女優ばかり出る映画だったので、初めて女優で映画を撮ることを体験して、自分は男より女優の方が面白いなって気づいたんですよ。吉高は、演技経験も何にもないまっさらの女の子が、撮影中にどんどん開花していく姿を見て、すごく面白いなって思いましたね。

引用元:NEWSポストセブン 園子温インタビューより

完全に無名だった吉高さん(さらに遅刻で容姿も白紙ww)や、才能が埋もれてしまっていた満島ひかりさんなど、園監督に見いだされた女優さんは天性の才能があったということなんですね。

それにしても園監督の先見の明は本当に凄いなと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

園子温監督の元を巣立っていった3名の女優さん達は今では大女優でしたね!

監督自身、最近のスキャンダルで女優さんに対しての行動に世間をにぎわせてしまっています。

これが事実ならとんでもない事です。

それとは別にして、園監督は映画の濡れ場を大げさにしてほしくないと以下の様にも語っています。

海外の女優にはすごいなと思わせる人がいっぱいいるので。向こうの女優たちは濡れ場ごときで何か大ごとになったりもしないし。日本だと初の濡れ場っていったらもう人生かかっちゃってるみたいな。

引用元:NEWSポストセブン 園子温インタビューより

奇抜な作品を世に輩出されている監督ならではのお言葉ですね!

園子温監督、色々と騒がれている事実はありますが、これからも素晴らしい女優さんと素敵な映画を撮り続けてほしいと思います!

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